明るい鏡~本当のわたし、そしてあなたを映し出す

札幌のトラウマセラピスト、藤原ちえこのブログです。癒しにまつわる話、日々の出来事、宇宙のしくみ、特別養子縁組で迎えた我が子のこと等々、雑多に気まぐれに書き綴っています。(当ブログはリンクフリーです。皆様のお役に立てればとてもうれしいです) プレマカウンセリングルーム ©2007-2017 Chieko Fujiwara 

植松努さんのロケット教室に参加しました!

このブログを以前からお読みいただいている方は、私が植松努さんの大ファンであることをご存知だと思います。



何年か前に、TEDのプレゼンテーションで一躍有名になったので、ご存知の方も多いと思いますが、
北海道赤平市でリサイクルマグネットの会社を経営する植松さんは、
会社経営のかたわら、宇宙開発をしています。
植松電機には、世界で3つしかないという無重力実験塔があり、
しかも、個人名義の実験塔は、世界にこれたったひとつだそうです。
(当たり前ですよね。普通は研究機関が所有しているものですよね)


そして、他の2つの施設では1回4−5秒間の実験に90−120万円もかかるところを、無料で実験できるようにしているので、
NASAを含む全世界の研究者がひっきりなしに訪れ、
そのため植松電機には世界の一流研究機関の宇宙開発のノウハウが蓄積され、
北海道大学の永田晴紀教授と一緒に、爆発しない安全なロケットの開発などもされています。


・・・そういう活動をすべて、宇宙開発のためにやっているのではなく、
「この世から”どうせ無理”という言葉をなくしたい」
「この世から児童虐待をなくしたい」
という目的のためになさっています。

素晴らしくないですか?

・・・・こんな素敵な方と同じ島(北海道)に住んでいるなんて、本当に幸せだと思います。



今やロケット教室や講演活動で全国から引っ張りだこで、あまり赤平にいらっしゃらない植松さんが、
6月10、11日の週末に、自分の会社で開かれるイベントの一環としてモデルロケット教室をやると彼のFacebookページで知り、
未就学児もOKとのことだったので、3歳の娘を連れて参加してきました。


植松さんにお会いできるのは2年ぶりなので、ドキドキしながら赤平に向かいました(笑)。

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植松電機のシンボル、無重力実験塔です。この日は外に食べ物のブースや飲食スペースのテントがたくさん並んでいました。
札幌は雨でしたが、赤平は青空が広がっていました。

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ロケット教室は先着順で20名限定だったのですが、早朝に札幌を出て雨の中車を飛ばしたおかげで、無事に参加できました!
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モデルロケットのキットを袋から出す娘。奥に見える赤いロケットが完成品の見本です。

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組み立ては3歳児にはなかなかハードルが高いので、ほぼ母親がやりました(笑)。自分の手でものを作るのは楽しいですね。

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できあがったロケットに色を塗る娘。

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完成!(ピンぼけですが・・笑)


さて、完成したロケットを手に、いよいよ外での打ち上げに向かいます。


急に植松さんが駆け出して行ったので何が起きたのかと思ったら、何やら転がしながら戻ってきました。
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そして、やおら地面をゴロゴロ。雨上がりで水浸しだった箇所の水はけを良くするためのローラーでした。
そんなことまで社長自らするとは(笑)。本当、何ていい人なんでしょう。


打ち上げ前に、娘のロケットを点検してくれる植松さん。
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発射台にいよいよ娘のロケットが取り付けられます。わくわく。
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発射の瞬間の写真は取れませんでしたが、娘と一緒にボタンを押すと、時速200キロでばーっと空に飛び出し、黄色いパラシュートが無事にぱかっと開いてふわふわと落ちてきました。娘も大喜び。
何度見てもすごい迫力です。自分たちで作ったものだと思うと感激もひとしおでした。


ロケットを制作しているとき、植松さんにドキドキしながら「実は2年前にも一度お会いしているんです・・・」とご挨拶したら、ちゃんと覚えていてくださっていました。年間何千人もの子どもたちに会っている方なのに、さすがですね。

そして、後日お礼のメールを書いたら、すぐにこんな素敵なお返事をいただきました。

植松です。
先日はおこしいただき、本当にありがとうございます。
あの小さかった子が、立派になりましたね。素敵なお姉さんでした。
もっともっと素敵になるんでしょうね。
彼女のためにも、世の中をもう少しよくしておきたいと思いました。

(中略)

ぜひ、今後とも宜しくお願いいたします。


もう、何て素晴らしい方なんでしょう。
うちの娘のために、世の中をもう少し良くしておきたいなんて!!
本当に、人柄がにじみ出るメールで、うれしくて何度も読み返してしまいました。
娘が字が読めるようになったら、絶対に読ませます。


私が植松さんの存在を知ったとき、一番感動したのは、
「児童虐待をなくしたい」という目標を掲げているのが、教育者や福祉関係の人ではなくて、
町工場を経営している方なのだということでした。
つまり、どんな仕事に就いていても、どんな目標も掲げられるし、
そのための手段は、どんなことでもいい。
これって、ものすごく目から鱗でした。

でもよく考えたら、私が素敵だなと思う人は、みんなそうです。
たとえば、未来食堂の小林せかいさんは、未来食堂を作った理由を、
「誰もが受け入れられ、誰もがふさわしい場所」を作りたかったからだといいますし、
独立国家を作った坂口恭平さんは、その理由を、
「日本から自殺者をなくしたかったから」だといいます。

・・・すごいなあ。みんな、本当に進化してるなあ。


私も自分に与えられた持ち場で、
児童虐待をこの世からなくし、
誰もが受け入れられ、誰もがふさわしい場所を作り、
日本から自殺者をなくすため、
そして、幸せな子どもと大人を一人でも増やすために、ささやかながらも活動しようと決意を新たにしました。


植松さん、本当にありがとうございました!



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by premamft | 2017-06-21 06:08 | 宇宙の人
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